茶色のアイドルとチェコの大天使

ドルオタとスケオタをこじらせていくブログ

好きを分析する話

やっほー!茶推しだよー!

最近みんなのおっきい弟と顔を合わせる度に「あー!!茶推しじゃーん!」って叫ばれるもんだからこっちも「やっほー!茶推しだよー!」が挨拶になってしまったよ。私の名前はサイゼンノ・チャオシ。しんだ。

さて、先週末の6月18日はめせもあ。岡山公演でした。岡山にお越し頂いた皆様ありがとうございました。岡山の子たち!楽しかったな!別に岡山県の職員ではないですし、岡山イルミィの代表なわけでもないのでなんだこの言い方はって自分を殴りたくなりますが他になにも思い付かない。(自分のことイルミィって初めて言ったわ)そもそも私が岡山の人間だって言ったら驚く方多いんじゃないですか?色んな現場に行って「あの人どこに住んでるんだろう」って思ってるわけですが、逆を返せば自分もそう思われてる可能性は十分にあるわけですよ。それに岡山2部後にある事情があって君専属王子様のところへ行ったんですけど「え?自分岡山の子ぉなん?関西やと思っとった」って言われましたからね。メンバーにも思われてんじゃねえかよ!!!!いや、しかしめせもあ。のメンバーは記憶力がすごいよね。あー怖い怖い。

今回の岡山公演は初のホールコンというわけで、キャパがすごかったんですよね。約800。しかも広島もあるのに岡山もやんのかよ!っていうね。贅沢言わないよ広島であればそれでいいよ!っていうのが岡山県民。嬉しいけど大丈夫か?ってまあ失礼な話思ったりしたわけですが、来てくださるからには出来るだけお客さんが入ったホールでお迎えしたかったのです。お前何目線だよって感じですけど。そんなもんだからラジオ局にアルバムを送ってリクエストを毎日毎日送りまくり皆様にもご協力いただきました。本当にありがとうございました。改めてお礼申し上げます。

ラジオでかけてもらうって発想は47の頃にファンの方がやってらしたのを知っていて思いついたのですが、実行に移したのは神奈川公演で株式会社DDの設立のお話を聞いたことと、リーダーが次の目標は渋谷NHKホールだって宣言したことが大きかったです。中野サンプラザからキャパが1000増えるってことは、すごく乱暴な考え方をすれば東京までコンサートを観に行こうっていうお客さんが1000人増えなきゃいけないってことじゃない?って単純な頭で考えました。遠征勢の発想かもしれませんね。それはもうグループの魅力にかかってるんですけど、知るきっかけがなければ魅力もなんもあったもんじゃないって思うんです。だったらどうするか。今までめせもあ。なんていうグループの存在なんて知らなかったって人に興味を持ってもらうきっかけを作ることは出来るんじゃないか。ただのファンでも。それに私の推しの今年の目標は「野崎弁当の名を世に広める」だそうなので何か協力したいなあと思っていました。そんな感じでやっていました。上手く行ったかどうかはわかりません。岡山公演の日、客席を見て思ったのは「思ったよりは多くて良かった、でもな・・・」でした。2部後に推しが言ってくれた言葉は「でも結局300は入ったんじゃないかな」でした。おう。47の時の方が・・・

ライブはすっごい楽しかったです。メンバーがやたらきびだんごと桃太郎を雑に扱うし、きびだんごコールなんか意味わかんなかったけどメンバーもお客さんも楽しそうだったし自分も楽しかったし、なんていうか地元ネタでイジリ倒してくれたのが本当に嬉しかった。そしてやっぱりライブが好き。地元で公演があることの幸せを感じた。幼馴染と妹連れて行けたし。ちびっこや中学生高校生の女の子もたくさん見かけました。ホールの良いところ。今年も岡山に来てくれてありがとう!と思いました。

私は全然いいオタクじゃなくて、地元公演は出来るだけ埋まって欲しいけど、だからって東北とか九州とかに飛ぶかっていったら色んな事情を考えて無理!ならもうそこですっぱり諦めるタイプです。超絶わがまま。推しの凱旋公演だって無理なら無理だし、オープニングアクトをやるって言っても何が何でも推しが出る所へ行こうとは思いません。OPAが決まって岡山に来ることを決めた方がたくさんいるのも知っています。その方たちは本当にすごいなあって語彙力ないですけど思います。だから、今回ラジオにリクエスト送ったり道案内したりしましたが「おいでよ岡山公演」は出来ませんでした。お金や仕事や自分のルールなど事情があって行かないと決めてるんだから、自分が出来ないことを人にやれとは言えません。でもそれで本当に良かったのかなあって終わってから思いました。「おいでよ」をやるだったり、ダメ元でもっと地元の友だちに声かけたりすれば良かったかなって。まあもうそんなこと言ってもしょうがないんですけどね。そもそもこんなことを考えるのはメンバーに失礼ってもんです。考えちゃうのは仕方ないから許して欲しい。

 

そんなわけでここからはくだらない話をしようと思います。

ハロヲタ一重の王子様、現ぷんたはみんなの王子さま~によると我が推し野崎弁当氏は日々「好き」について考えているとのこと。彼の場合どのようなベクトルの「好き」なのかは一切判別できませんが。「なぜ固めのグミは俺をこんなにも惹き付けるのか」とか考えてるかもしれません。そういうところが好きなんですけど。

そういうところ・・・・?

そういうところってなんだよ。なんだその曖昧な感じは。今回ラジオ局にCDを送るにあたってグループの紹介とかメンバーの紹介を書いた手紙を付けたり、一緒に行きたいと言ってくれた幼馴染にどんなグループなのかを教えたりしたんですが、なんだか言葉が薄っぺらいんですよね、自分の言葉が。自分の言葉じゃなかったのかもしれない。みんながこんな風に紹介してるからって感じで言葉を選んだ気がする。初めての方にはそれで良かったのかもしれないけど、「私がこのグループを、野崎さんをこんなに推しているのはなんでなんだろう?」って思ったわけです。よく考えたら「ここが好き!!」っていう話はあまり積極的にしたことがない。そもそも自分ではっきりわかっているのかしら。

現場で「初めまして、お友だちになってくださいませんか」という流れになった場合すでにその方はめせもあ。のファンなわけです。つまり「好き」なわけです。そして幸か不幸か「どこが好きなんですか?」という会話になったことがない。それでも「誰推しですか?」っていう流れはあるあるです。「野崎弁当さんです」と答えます。その場合自分が経験したことがあるのは「へー野崎さん・・・(ここに色んな思いがあるのが見えます)」か「え?!!!茶推しさんですか!!!!!野崎さん最高ですよね!!!!!!!!」のふたつのみです。なぜだ。前者の場合そこで試合終了で、後者の場合大抵相手の方が喋り倒します。もしくは何も語らずともわかりあうみたいな妙な結託が生まれます。そうすると「どこが好きで彼を推している」というのは語らないまま仲良くさせて頂いているわけです。ツイッターを見てたらなんとなくわかるかもしれませんが。それでも今まで問題はありませんでした。

しかし今回、幼馴染との会話でこんなことになりました。

「で、この中で誰が好きなん?」

「この人、野崎弁当さん」

「なんで?」

「なんで??え??変な所かな?」

「顔?」

「顔?!いや逆になんで?」

「Fくん(初恋の人)引きずりすぎじゃね?」

・・・・・・・・・・・

いや、そんなことねえじゃ・・・・ろ・・・・・・?

・・・・・・・・・・・・・

そんなこと、あるかも、しれ、ん・・・・・?

確かにFくんは二重でおめめぱっちりでまつげばっさばさで色が白くて髪はちょっと癖っ毛で細い顎に対して大きい口が可愛かったけど!

ほぼ当てはまってんじゃねえか!

待て待て待て、確かに自分は自他共に認める面食いである。ジェフリー・バトルだってミハル・ブレジナだってセルゲイ・ボロノフだってニコラス・バックランドだってグラント・ホックスタインだってカカだってオスカルだって西大伍だって森且行だって佐藤健だって白服だってみーんな元をただせばFくんだよ。(敬称略)(Fくんは日本人だよ)そんなことは知ってるさ。いや、でもな、最初に野崎さんのこと推せるって思ったのこれなんだけど。

今年になってメモリアル野崎弁当なるチェキが世の中に出回っていますが私が一番欲しいのはこれですよ。キャーエラーサーン!存在してないけど。ブルーマンを集めてるけど本当に欲しいのはこっちだよ。野崎さんこれはさすがに保管してないんですか。ねえねえねえ!

てゆーかさあ、

顔、出て、ねえじゃん!!!

これは、「Windows効果音で踊るにあたって、何時間かけて書いたのかわかんないけどブルースクリーンを作っちゃって、どこにでもありそうなジャージに段ボールたくさんはっつけてお面にはちゃんと目の所に穴が開いてて、エラーメッセージも忠実に再現して腹と背中で違う文面つけて、妙にキレキレなダンス踊ったかと思えば1番だけで息切れしてて、外からブルースクリーンが見えてることに気付いてやっと近隣の方に不審に思われていないか不安になるなんて推せる!!!!!」って思ってる人の顔出し動画見たらイケメンじゃねえかっていうパターンじゃないですか。顔、後じゃん。

よし、じゃあ好きなところをあげてみます。

思いつきを現実にしちゃうとこ、ひとりで田んぼだか原っぱだかでぴょんぴょんしてるの、やたら振付が怪しいけど踊っちゃうとこ、踊りよりむしろ編集が大変そうなとこ、部屋が散らかってようがお部屋の動画あげちゃうとこ、なんかいろいろ趣味嗜好がバレそうなお部屋、雪山に被り物をして登ろうとしてるとこ、こいつを支えなきゃと思ったら仁義を貫くとこ、甚平着たら怪しさが増してるとこ、部屋が狭くてもどー○くんは絶対いること、城を爆破するとことか、帽子被ってもやっぱり怪しさ増してるとこ、通いで週末アイドルやって殺人的スケジュールで頑張ってたこと、やめよっかなって思ったことがあること、逆上がりができないとこ、自分の血液を入れて日本四大清流と言い張ってるとこ、井宿が好きなとこ、防犯訓練で不審者役をさせられるとこ、図書館司書と教員免許持ってるって聞いたときやっぱりなああああって思わせるとこ、やるって決めたらとことんやるとか有言実行なとこ、嘘はつけないけど最近お世辞が言えるようになったなとか、円盤形のお掃除ロボットに名前をつけてること、やっぱりひとりだけ違う振り付けで踊ってるのかなと思うとこ、茶推しでも困惑するような落書きチェキを量産してるとこ、頻繁に自分を構成するものについてのブログを更新するとか好きなものがやたら細かいこと、ハイキック及び跳び蹴りが得意なとこ、言葉の選び方が優しいけどなんだかずれてるとか時々口が悪くなるとこ、脱毛している様子を生誕祭で流すとこ、本が好きなとこ、変なところに自信がないとこ、檜山修之さんの声に憧れてること、すっごいくだらないこと話しても真剣に聞いて考えてくれるとことか、漢字が得意なのも、勝負事に意外と熱くなるとことか、ステージ上ですっごい怖い顔しちゃうとこ、知恵の輪が解けなくてイライラしてるとこ、乾いた笑いも、茶推し殺しが過ぎるとことか、です。あと井宿が好きなとこです。

いっぱいあった~よかった~

 

でも「野崎さんのどこが好きなん?」って聞かれたら「まつげ」って即答するし、


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これが部屋にやってきてからやたらこの人を見つめてぼーっとしてるのでやっぱり顔も好き。この人のすごい所はどこにいても目が合う所です。どこかのお寺の天井に描いてある龍みたいですね。そうそう、この人を天井に貼って寝るときと起きたときに目が合うようにしたらどうですか?って提案してくるところも好きです。この人ですか?韓国から飛行機で一緒に帰ってきたんです。野崎さん本当にありがとうございます。私のくじ運はあそこで尽きました。岡山で推しチェキ引けなかったのもしょうがないって思いもあります。泣いたけど。でもNHK杯のチケットはなんとしてでも取りたい。

最後に言いたいことはFくんのFはフォーゲルのFじゃありませんのでそこんとこよろしく。