茶色のアイドルとチェコの大天使

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新しいあなたから貰ったものの話

冬のオタクめぐり!日々の鬱憤大暴露大会

 

こんにちはこんばんは。10年前は踊り子やってました、茶推しです。炎天下の中踊り狂う踊り子です。要するによさこいやってました。わかってます。RPG的な踊り子のことを言ってるのはわかってます。でもさあ!「踊り子になるのが夢でした!」とか言われたら沸くじゃないですか。踊り子だよ踊り子。心わしづかみ!!!!ググってみたんですけどRPG的な踊り子さんてうたも使いこなすんですねえ。歌は苦手です。

 

というわけでMeseMoa.2ndシングル『New Sunshine』(野崎弁当センター&プロデュース曲)について言いたいことがあります!!!!!

 

\ なーにー? /

 

これはニコ動でみたほうがいい!

 

 

 

新曲とても楽しみにしていました。でもですね、周りの茶推しさんたちほど心待ちにしてはなかったんじゃないかなぁって思います。自分のことでそれどころではなかったっていう部分もありますし、私のホルツは6月で終わったので野崎さんが「1位獲りにいく」って気持ちを前面に押し出してパフォーマンスしてる姿を観ていないし投票していないですし、1位になったって知ったのも随分後ですし。

とか色々言ってみましたが本当は野崎弁当にセンターを張って欲しいって気持ちがあんまりなかったからです。こんなことを言ったら推しを筆頭に各方面に失礼なんですけどね。

野崎さんを推そうって思ったきっかけは以前書いたことがありますけど、グループでいうと端っこにいるようなタイプをいつも推してしまうんです。ハロプロでもそうですし、サッカーとかでも陰で良いプレーをしているような選手が好きだったりします。でも端っこって大変ですよ。フォーメーションダンスの移動距離長いし、振付のきっかけになったりもするし、真ん中だけ観てたとしても端っこがピシッとしてないと締まらないし。そんなわけで陰で支えてるような人に魅力を感じます。野崎さんも以前ご自身のことをむすめん。の中でそういう存在だって言ってたと記憶してます。そういう人だから好きなので、別にセンターにならなくても魅力は十分発揮されてるって思ってました。わかる人がわかればいいっていうちょっと排他的な考えかもしれませんが。

 

でもな、

 

野崎さんが1位獲るって宣言して、本当に成し遂げて、プロデュースした『New Sunshine』のMVを見たら、素直に嬉しいと思いました。

野崎さんの後ろ姿から始まるのも、たくさん歌ってるのも、真ん中にいるのも、たくさん映ってるのも、楽しそうにしているのも、野崎さんの笑顔で終わるのも。

全部嬉しい。こういう気持ちにさせてくれるために、センターを獲りにいったのかなとやっと気付いたって感じです。遅い。回復道場やブログでも触れていたのに、実感するまで気付かないんですね。野崎さんごめんなさい、でも気付けて良かったです、ありがとうございます。ですね。あ、でも、泣いてませんよー。

 

MVと楽曲の内容は想像の斜め上の上をいかれたって感じですね。スーツ風衣装が公開されて、会社員の設定できっと野崎さんのこれまでの歩みを投影したような内容なんじゃないかと予想はしていたんですが(大半の方はそう思っていたのかな)、RPG風にくるとは思いもしませんでした。

それからMVの中に散りばめられたネタの数々。今までにないようなMVっておっしゃってたことに納得しました。こう来たか!!!!って。どんるばのアンサーソング的な感じになるのは想定の範囲内ですよ。おしょい先生よくやるんだもの。

でも変身しなかった。スーツから何かに変身するかと思ってワクワクしてたんですよ。バカかな。普通に(って言ったら変ですけど)元気がもらえる楽曲だったってことが斜め上の上って意味です。まあ、そんな部分も含めて「野崎弁当感がある」って言葉が一番しっくりきましたね。それ以上の表現が見当たらない。やっぱりうちの推しは天才だな。

音ハメ大好き妖怪なもんで、AメロのMV構成が好き過ぎました。ロッカーをパタパタしたり、社長室で押したり引いたりしたり。あれはぶんけいさんの思いつきなんだろうか。それとも振付もあんな感じなんだろうか。野崎さんの脳内が具現化されたものだったとしたらだいぶテンション上がりますね。他の追随を許さない特殊な構成でしたね。てゆーか早く踊ってるとこ観たいな!!!!

 

ピンポイントでぐっときた歌詞は(聞き取りが正しいかはわかりません)

「上手に生きる攻略法は見当たらないぜ」

「気付けば埋まる白地図

「お天道様は見てるから」

です。

ほんとに全然上手く生きられないし、今も壁にぶち当たり中だし、もう駄目だ~って毎日欝々としてるんですけど、たまーにこれまでのことを振り返ると、メジャーな道は歩めなかったけど、それはそれで自分にしかないモノを得てきたんだって実感できたりもするので、なんだろう、そうだよね、生きるってそういうことなのかもねって、気付かせてもらえたというか実感できたというか。とにかくすごく勇気を貰えたのです。

それから、これはずっと感じていたことなのですが、私にとっての「お天道様」は野崎さんです。野崎さんを推すのに恥ずかしくない自分でいよう、野崎さんとお話しするときに堂々といれる自分でいよう、これを頑張って野崎さんに会いに行こうっていう感じ。いつも野崎さんに見られているつもりで毎日なんとか自制心を保って規則正しく生きていけるのです。まあ、物理的に天井から見られてるんですけど。だから、なんでしょうね、生きていく軸みたいなものの支えになってもらってるんですよね。

あともうひとつ重要なことは、野崎さん本人もおっしゃってましたが、この曲、歌を野崎さんが歌ってることに意味があるってこと。ちょっと違う意味になっちゃうかもしれないけど、野崎さん以外にこのメッセージを貰っても私には響かないと思います。野崎さんだからこそ、頑張る元気をもらえる。考えるきっかけをもらえる。

こう考えるとこの楽曲に限らず野崎さんにほんとにたくさんのものをもらってますね。彼は「幸せを返す」と言うけれど、返してもらう前に貰い過ぎているからって思っちゃう。でもくれるものはもらっとくーーーー!!!

 

「sunshine」を辞書でひいてみたら、【①日光、日差し、②日なた、日だまり、③輝き、幸福、④[呼びかけ]きみ、あなた】とありました。(ジーニアス英和辞典)

④って「Hello,Sunshine.」って感じで使うんですって。ブログのタイトルはそれを使いました。

 

 
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 改めて野崎さんセンターおめでとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピコピコ音でエラーサン思い出したの私だけですか?

sunsetに満点な日に。

おしまい。